さてさて

今日も雨ですがいかがお過ごしでしょうか?

一週間後に控えている国家試験ですが
いまさら必死になっていることもむなしさを覚えます。
私たちの学園では、2年過程ということは
入学前からわかっていたことですし、
この2年をどのように過ごしてきたかは
個人の考えによるとおもいます。

必死に2年間頑張ってきた学生は
いまはゆとりがあるでしょうし、
のらりくらりやってきた学生は
教員の行う補講に参加して
自らの2年間を補う形でしょう。

自分の意思をぶれずにやりきることは大変です。
しかし、やりきらなければいけない時間だったはずです。
それをゆるくゆるくやってきた自分がいたならば
それは自分で努力することが先決のように感じます。

先日、シミュレーション室でアイロンをかけていた学生がいました。
それは、大事なイベントにしっかりとした服装を
前日までに整えることが出来なかった学生たちです。
それを尻目に私は当日シミュレーションを行う学生指導に入りました。
立派にこなした学生とともにシミュレーション室にいくと
アイロンは出しっぱなし。
片づけを行ったのは、使った学生ではなく
なんと、シミュレーションを行っていた学生たちでした。

一週間様子を見ても
そして今になっても
そのことは闇に葬られているかのようです

国家試験に合格するだけなら
誰だって簡単に出来るのです。
缶詰にしてただひたすら問題を解けばいいのですから。
当然合格することは出来るはずです。

しかし、救命士の質を上げるのであれば
このようなことがあってはいけないと私は思います。
現場で誰かのために知識や技術を使う
そのために仲間のことを考えられないのなら
それは明らかに自己満足に過ぎない。
それは私がずっと言い続けてきたことでした。

きれいごとではない。
口だけの救命士は存在してはいけないし
同じ医療従事者として恥ずかしいと思います。
そしてそのような人が救命なんて出来るわけがない。

私はこのような学生指導をするつもりはもっぱらないです。

ただ国家試験を合格させるだけなら
どの学校でも出来る。
だからこそ、そのような指導をしっかりしなくてはいけないと感じます。
なぜなら、国家試験は知識レベルしか判定することが出来ないからです。
質にこだわるのなら、私たちがその質を上げなくてはいけないのだと。

だからこそ、学園に入学してきたら厳しいと感じるかもしれません。
しかし、そこには意味があることをしっかり認識してもらい
2年間をしっかり過ごしてほしいと願っています:)

― posted by 広報 at 09:54 am

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