授業紹介『作業療法評価法Ⅰ』

肌寒さを感じる日も少しづつ増えてきましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回紹介するのは作業療法評価法の授業の一コマ。 この授業では様々な評価の目的や意義を理解し、 疾患に合わせた適切な検査・測定方法を学びます。 今日の課題は「腱反射」。   この腱反射、慣れないと一発で反応を出すのが意外と難しい。 先生の指導のもと、学生同士で練習しながら 膝蓋腱反射やアキレス腱反射など、 ポンと叩くとピクッと動く様子に一喜一憂。 実技授業が始まったころは、他人の身体を触るということに 抵抗があった学生もいましたが、今ではすっかり慣れてきました。 本番では検査方法だけではなく声掛けや導入説明も大切になってきます。 クライアントを目の前にすると緊張して、うまくできないこともあるので 今のうちからしっかり練習して慣れていって下さいね!

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