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広いホールで行われる入学式。在校生全員が迎えてくれます。
毎年海上保安庁からも4名が入学され、厳粛の中にも喜びに満ち溢れた新入生の心意気が感じられます。学校長からの入学許可が言い渡され、晴れて当校の学び舎をくぐることになります。全員が同じ目標に向かって羽ばたく瞬間です。

入学式のあとは、救急救命学科・理学療法学科のオリエンテーションがあります。
全員で学則説明他、講義のあとは、各学科に分かれ。「新入生を迎える会」
在校生各班が練習を重ねたパフォーマンスがこれまた最高です。緊張した面持ちの新入生も、研修が終わるころには仲間とすっかりうちとけ、2年後の国家試験に向けて動き出します。




千葉県救急医療センター、日本医科大学千葉北総病院などが主催している大規模な災害訓練に、毎年学生は患者役として参加します。患者を演出する事で消防の動きや病院の流れを学習します。患者の気持ちも理解できるはずです。学生たちの士気向上のためにも絶対的に必要不可欠な訓練です。


球技大会は毎年行われ、両学科で野球大会やバレーボール大会を行い、優勝を狙います。学科同士のコミュニケーションを深め、素晴らしい一日になります。




消防学校体験は、千葉市消防局消防学校または千葉県消防学校にて行われます。 ここ数年は震災の関係などで千葉市消防局臨港出張所訓練場にて行っております。ここでは千葉市救助隊特別救助隊の指導で放水訓練をはじめ救助訓練として7mの壁を登る登はん訓練などを行いました。全員が消防の厳しさを知り、さらに士気が高まる日です。


救急救命士法に定められているように、2年間の教育課程において実際に救急車に乗って現場に急行し、救急救命士による活動を見学実習しなければなりません。そこで将来の自分を見る事になります。現場で救急救命士が行う気管挿管や薬剤投与など自分の目で見る事はモチベーションを最高に維持する事につながります。千葉県全域の消防機関が全面的に協力して頂いてくれており、実習先だった消防機関の採用試験を受ける学生も多く、消防合格率の水準も全国でも非常に高くなっております。

この実習も救急救命士法に定められており160時間救命救急センターで行います。当校では千葉県内の主要な医療機関7施設に協力頂いており、質の高い実習を行っております。ドクターヘリではあまりにも有名な日本医科大学千葉北総病院救命センター、君津中央病院救命センターをはじめ、千葉県救急医療センター、亀田総合病院救命センター、大学医学部付属病院、成田赤十字病院、旭中央病院などで学生が毎年学びます。


全国救急救命技術学生選手権大会が毎年、東日本大会、西日本大会、九州大会と3会場で行われ、日頃の訓練成果を競い合います。ホームページでの実績をご覧になって頂くとわかりますが、近年非常に優秀な成績を収めております。
平成22年度には大阪にて行われた全国大会に出場し、惜しくも全国制覇は逃したものの準優勝という素晴らしい成績を収めました。

本校で学んだ多くの学生が卒業して行きます。 夢に向かって一歩一歩、歩んでいきます。